【2025年補助金情報】最大160万‼ 「子育てグリーン住宅支援事業」「GX志向型住宅」とは?  – 大得工務店(DAITOKU)|浜松市・磐田市の新築注文住宅

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2025.05.15

家づくりコラム

【2025年補助金情報】最大160万‼ 「子育てグリーン住宅支援事業」「GX志向型住宅」とは? 

最終更新日:2025.05.15

目次

    こんにちは、DAITOKU代表 大塚です!

    最近、お客様からよくいただくご相談のひとつが「補助金を使って賢く家を建てたい」というもの。特に、光熱費や建築資材の高騰が続く中、家づくりのコストを少しでも抑えたいというご要望が増えています。

    そんな今、注目されているのが2025年からスタートした【子育てグリーン住宅支援事業】。省エネ性能が高く、これからの日本の暮らしにフィットする住宅を対象に、国から最大160万円の補助金が出る制度です。

    中でも「GX志向型住宅」と呼ばれる高性能住宅のカテゴリーでは、子育て世帯に限らずすべてのご家庭が対象となり、これまでの補助金以上に多くの方が補助金を受けられるチャンスがあります。また補助金額も160万円と、過去の補助金と比較しても高額になっているので、積極的に狙いたい補助金でもあります。

    「GX志向型住宅」って、どんな家?

    GXとは「グリーントランスフォーメーション」の略。つまり“脱炭素”を意識した住宅です。このGX志向型住宅として認定されるためには、以下の基準をすべて満たす必要があります。

    1.断熱等性能等級➤6以上

    ZEH水準住宅や長期優良住宅で求められる水準を上回る数値となり、外皮平均熱貫流率(UA値)の数値の重要性が増します。地域ごとにこの条件を満たすUA値の数値は異なりますが、いずれにしても高断熱材や高断熱窓の採用が必要不可欠です。

    2.再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率➤35%以上

    住宅における一次エネルギーとは、主に空調・給湯・照明・換気のこと。この一次エネルギーの消費量を抑えるためには、省エネ効果の高い設備(ハイブリット給湯器・LED照明など)の導入が必要となります。

    3.再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率➤100%以上

    使用するエネルギーを自家発電でまかなうことで、削減率100%を達成するためには、太陽光発電システムの有無が重要となります。

    4.エネルギーマネジメントシステムの導入

    「ECHONET Lite AIF仕様」に対応する「コントローラ」として、一般社団法人エコーネットコンソーシアムのホームページに掲載されている製品を設置することを要件としています。家の中のエネルギー使用を視覚化することが目的になっています。

    ※詳細はコチラ(子育てグリーン住宅支援事業【公式】HP)をご確認ください。

    DAITOKUの家づくりとGX住宅の相性

    DAITOKUが手がける住まいは、自然の力を活かしたパッシブデザインや高断熱・高気密の仕様をベースにしています。そのため、GX志向型住宅との親和性が非常に高くなっています。

    標準仕様でGX志向型住宅の基準をクリア

    現在DAITOKUで設計・施工している標準性能のお家は、GX志向型住宅の基準をクリアしています!(※住宅シリーズ「DAITOKU BOX」を除く)使いやすく断熱性能を保持する設計のみならず、省エネ性の高い建材などに加え、ベテラン職人による丁寧な施工と高い技術力によって、高気密・高断熱で高品質な住まいを実現しています。

    初期費用0円!太陽光発電システムを標準搭載

    GX志向型住宅で導入が求められている太陽光発電システム。DAITOKUではお客様の負担なく初期費用0円で太陽光発電を導入できるサービスを標準仕様に含んでいます。

    省エネ性能高い設備提案と最先端のエネルギーマネジメントシステムの提案

    GX志向型住宅に欠かせない省エネ性能の高い設備提案や、最新のエネルギーマネジメントシステムの提案も得意としています。

    一級建築士とデザイン性の高い省エネ住宅が建てられる

    DAITOKUの注文住宅は、業界最高水準の高性能な住宅性能をベースに、お客様一組一組に寄り添った自由設計が可能です。生涯コストや長期的視点を視野に入れた経験豊富な一級建築士と一緒に、デザイン性と省エネ性を両立した家づくりを始めましょう。

    補助金申請時の注意点

    災害リスクの高い地域

    土砂災害特別警戒区域や浸水想定区域などでは、補助金の対象外となる可能性があります。​

    市街化調整区域

    「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域」に該当する場合は、補助金の対象外となる場合があります。

    申請条件の確認

    ​申請のタイミングや必要書類の不備により、補助金が受けられない場合があります。また、補助金は予算がある国の制度になりますので、予算枠がなくなれば補助金は受けられません。申請条件とタイミングは住宅会社とよく相談しましょう。

    《以下 事業概要を転載》

    ①対象期間

    ・契約期間/契約期間は問わない
    ・対象工事の着手期間/2024年11月22日以降に対象工事※に着手したもの
    ※基礎工事より後の工程の工事
    ・交付申請期間/申請開始~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)

    ②予算

    ・長期優良住宅・ZEH水準住宅/1,350億円(国土交通省・令和6年度補正予算)
    ・GX志向型住宅/500億円(環境省・令和6年度補正予算)

    ③その他条件

    ・住宅の延床面積が50㎡以上240㎡以下
    ・⑴~⑷のいずれかに該当する新築住宅は、補助対象外。ただし、建替えを行う場合は、⑴~⑶に該当しても補助対象とする。
     ⑴「土砂災害特別警戒区域」に立地する
     ⑵「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する
     ⑶「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域」に該当する区域に立地する
     ⑷「立地適性化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅

    補助金の予算が早期に終了する可能性があるため、早めの申請が推奨されています。​DAITOKUでは、補助金の申請手続きや、GX志向型住宅の設計・施工に関するご相談を承っております。​お気軽にお問い合わせください。

    静岡県浜松・磐田・袋井・掛川・湖西で補助金を活用した賢い家づくりを始めるなら

    補助金は予算がなくなり次第終了となるため、活用を考えている方は早めの計画がおすすめです。

    「自分たちも対象になるのかな?」「どんな仕様が条件を満たすの?」といったご質問は、ぜひDAITOKUまでお気軽にご相談ください。家づくりのプロとして、あなたの理想の暮らしと賢い資金計画をサポートいたします。

    ▶ 最新の補助金制度に関するご相談も「無料個別相談会」で受付中!


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    『DAITOKU(大得工務店)』では、
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