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2024.11.11
家づくりコラム
扉なしウォークインクローゼットの魅力と実用性を徹底解説!
最終更新日:2024.11.06
最近、家づくりにおいて注目を集めているのがウォークインクローゼット。特に「扉なし」のタイプが人気です。扉がないことで得られる開放感と使い勝手の良さから、多くの家庭でウォークインクローゼットが採用され始めています。
ウォークインクローゼットは大容量の収納空間として、住まいの整理整頓に大きな役割を果たしますが、扉なしの仕様はそのメリットをさらに引き立てます。この記事では、扉なしウォークインクローゼットの魅力と、その実用性について詳しく見ていきましょう。
ウォークインクローゼットの基本的なメリット
ウォークインクローゼットは、従来のクローゼットと比べて集中した収納スペースを確保できます。大容量であるため、季節物の衣類や趣味の道具、掃除用品まで、家中のアイテムをまとめて収納することが可能です。さらに、収納空間内に入り込んで収納物全体を見て確認することで、家全体の整理整頓がしやすくなり生活空間をすっきりとまとめられます。
また、扉が無いことで収納したものが扉に干渉して収まりきらないということもないため、限られた空間を最大限有効利用することが可能です。近年の間取りはなるべく床面積を広げないでプランニングする事が多いですが、そのようなニーズにも非常に相性の良い収納空間です。ウォークインクローゼットは家族構成や生活スタイルに合わせて使い方も様々なスタイルへ柔軟に対応できるため、多くのご家族に支持されています。
「扉なし」デザインの魅力
「扉なし」のウォークインクローゼットの最大の魅力は、アクセスのしやすさです。扉を設けないことで、クローゼット内へのアクセスが自由になり、日々の服選びや収納作業がスムーズに行えます。
また、扉の開閉スペースが不要となるため視線が抜け、部屋全体が広く感じられるのも大きなポイントです。特に、限られたスペースを有効活用したい場合、「扉なし」デザインは効果的です。
扉なしウォークインクローゼットの注意点
一方で、「扉なし」にはいくつかの注意点もあります。例えば、扉がないため、クローゼット内にホコリが入りやすいというデメリットがあります。しかし、この点は定期的な掃除や、収納カーテンを取り付けることで対策が可能です。また、扉がないことで、クローゼット内の見た目がそのまま視界に入るため生活感が出やすく、視線に配慮した間取りにしたり見た目の美しさを保つ工夫が必要になります。
扉なしウォークインクローゼットの設計アイデア
扉なしウォークインクローゼットの設計では、機能性とデザイン性のバランスが重要です。例えば、オープンシェルフや収納ボックスを活用することで、すっきりとした見た目を維持しながら、収納力を高めることができます。間取りの無駄を作らないための工夫として、家族の成長に合わせて収納するものが変化するように、棚類を作り込みすぎず収納物の融通を効かせられる扉なしウォークインクローゼットがお勧めです。
また、クローゼット内の衣類や小物をカテゴリーごとに分けてゾーニングすることで収納しやすくなります。実例として、ナチュラルテイストの木材を使った温かみのあるデザインや、モダンなミニマルスタイルのクローゼットが人気です。
まとめ
ウォークインクローゼットは、収納力と視認性の高さからくる使いやすさが魅力ですが、特に「扉なし」のデザインは出入りのしやすさと開放感を最大限に引き出します。毎日の生活がより快適になることを目指すなら、扉なしウォークインクローゼットは一つの理想的な選択肢です。
整理整頓や掃除の面でいくつかの課題があるものの、それを補うデザインやアイデアが豊富にあります。快適で生活感の少ないオシャレな住空間を手に入れるために、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
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