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2025.10.28
家づくりコラム
軒がない家は雨漏りしやすい? 本当のところを解説します

こんにちは。1968年創業・浜松市の工務店『DAITOKU(大得工務店)』代表の大塚です。
「軒がない家は雨漏りしやすい」と聞いたことはありませんか?
実は、これは本当なんです。
日本の住宅は、もともと雨の多い気候に合わせて設計されてきました。昔ながらの家を思い浮かべると、屋根の先が外に張り出した「軒」があるのが一般的ですよね。
この軒があることで、屋根から落ちる雨水を外に逃がし、外壁に直接雨が当たるのを防いでいます。

しかし最近人気の「軒のない家」は、デザイン性が高くスタイリッシュな一方で、雨が壁に直接当たりやすくなります。特に台風などの強風を伴う雨のときは、下から吹き上げるような雨が壁の継ぎ目に入り込み、雨漏りにつながるリスクが高まります。
この「屋根と壁の取り合い部分」は、住宅の中でも特に雨漏りが起こりやすい場所。
ここをどれだけ丁寧に施工できるかは、職人の知識と技術力にかかっています。

つまり、軒のない家を建てる場合は、デザイン性だけでなく「施工力のある会社」に依頼することがとても大切です。技術や経験のある工務店なら、防水処理や納まりの工夫によって、美しさと耐久性を両立した家づくりが可能になります。
軒のない家を検討中の方、こんな疑問はありませんか?
●デザイン性と雨対策を両立する方法はあるの?
●軒を出さなくても雨漏りしにくい家を建てられる?
●実際にどんな施工方法や工夫で防げるの?
●建築費用は軒あり・軒なしでどのくらい違うの?
●浜松のような雨風の多い地域でも大丈夫?

こうした疑問をお持ちの方は、ぜひ当社が毎日開催している「無料個別相談会」へお越しください。
家づくりのプロが、お客様の理想や心配ごとを丁寧にお伺いしながら、デザイン性も性能も妥協しない家づくりのポイントをわかりやすくご説明いたします。
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大塚 美秀
大学卒業後、ハウスメーカーで勤務。その後、大得工務店へ入社。平成26年に代表取締役就任。 新築だけでなく、多くのリフォーム現場で家の劣化や雨漏りに悩むお客様と多く接した経験から、メンテナンスや耐久性まで考慮した住まいを提案しています。