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2025.03.21
家づくりコラム
【保存版】 道路向きで変わる!間取りプランの成功法則
最終更新日:2025.03.21

道路方向が間取りに与える影響とは?
「一生に一度のマイホームを建てるなら、日当たりが良くて風通しの良い南向きの土地がいい!」そう思っていませんか?
一般的に人気のある南向き道路は、一年を通じて一番光の差し込みやすい方角なので、日当たりも良く、明るくて暖かい室内をプランニングしやすいです。しかし、人気があるゆえに南向き道路の土地は高めの相場で売られています。ただ、当然のことながら道路の向きは南向きだけではありません。

道路方向は東向き、西向き、北向きなど、それぞれプランニング上のメリット・デメリットがあり、プランニングの工夫によっては十分にデメリットを克服可能です。逆に、駐車場と庭の連続性や、外観デザインの見せ方については、道路方向が大きく影響します。
そのため、土地を選ぶ際には信頼できる設計士の意見を聞いて選ぶと最も安心ですが、ここでは道路方向で変わる土地の要素の中で、よく言われるものを3つ紹介します。

日当たり
南向きは日照時間を長時間確保しやすく、冬でも暖房なしで暖かい家を計画しやすいです。東向きは朝日を多く採り入れやすいので、気持ちの良い朝を迎えられます。
西向きは西日の影響を受けやすいため、多すぎる窓計画によっては夏に暑くなりやすいことも。北向きは南側に建物がある場合が多いため1階の日射取得が難しくなる場合があります。
風通し
道路方向や周辺の建物の状況によって、風の通り道が変わります。近隣環境にも左右されますが風通しの良い間取りは、冷暖房に頼りすぎない快適な住環境を作ります。
プライバシー
道路に面した窓は、外からの視線が気になることも。道路方向からの窓の位置や高さを工夫することで、プライバシーを確保できます。
つまり、道路方向によって、快適な暮らしやすさが大きく変わる可能性があるのです。

道路方向別の間取りプラン例
次に道路方向別に、それぞれの特徴を活かした間取りプラン例と、メリット・デメリットをご紹介します。
(1)南向き
- メリット: 日当たりが良い間取りを作りやすく、大きな窓を計画することで日射取得がしやすく冬でも暖房なしの暖かい室内が計画出来る。また、リビングを南側に配置することで明るい空間になる。
- デメリット: 日射取得量を庇などで調整しないと夏に暑くなりやすい。また道路に面して大きい窓がある場合プライバシーの確保に工夫が必要。
- 間取りプラン例: リビングを南側に配置し、大きな窓を設置。庭と繋がる開放的な空間に。寝室は北側に配置し、涼しく静かな環境を確保。
- ポイント: 庇やルーバーを設置して窓への日射量を調整し夏の暑さ対策をする。窓の位置を工夫してプライバシーを確保する。

(2)東向き
- メリット: 朝日が差し込む間取りが作りやすく、明るく気持ちの良い朝を迎えられる。
- デメリット: 午前中は明るい反面、午後からは日陰になりやすい。
- 間取りプラン例: リビングを東側に配置し、朝日を浴びながら朝食を楽しめる空間に。寝室は西側に配置して、西日と西側隣地からの視線を遮る計画に。
- ポイント: リビングや吹き抜けなどで東面に大きな窓を設置し、朝の日差しを最大限に取り入れる。

(3)西向き
- メリット: 午後から日差しが入り、日中明るい室内を計画しやすい。
- デメリット: 西側道路面からの日射を調整しないと西日が強く入りすぎることになり、夏は暑くなりやすい。
- 間取りプラン例: リビングを西側に配置し、窓バランスを考慮することで夕日を眺めながらくつろげる空間に。寝室は東側に配置し、朝日で目覚められる環境を確保。
- ポイント: 西側に窓を設ける場合は、断熱性の高い窓や遮光カーテンを使用し、西日対策をする。
(4)北向き
- メリット: 直射日光が少なく、夏でも涼しい。
- デメリット: 近隣の住宅の条件に左右されるが、日当たりが悪く冬は寒くなりやすい。
- 間取りプラン例: リビング階段や吹き抜けを採用し、高い位置から光を取り入れる工夫をする。また、中庭を設けて採光を確保。
- ポイント: 高気密・高断熱の住宅にすることで、冬でも暖かく過ごせるようにする。

道路方向以外に考慮すべき土地選びのポイント
土地探しから家づくりをする際には、道路方向以外にも考慮すべきポイントがあります。代表的なものを4つご紹介します。
土地の形状
正方形、長方形、変形など、土地の形状によって間取りの自由度が変わります。変形地の場合、規格住宅だと無駄なスペースが多くなってしまうこともあります。
周辺環境
近くに日当たりに影響するような高い建物がないか、公園や学校などの関連施設との距離がどれくらいあるかなど、周辺環境も考慮しましょう。

家族構成
家族の人数、年齢、ライフスタイルによって、必要な土地の広さが変わります。駐車場が何台必要か、庭は欲しいのかなど家族構成から土地面積を逆算しましょう。
ライフスタイル
多少狭くても希望エリアで土地探しをしていくのか、ライフスタイル優先で広めの土地を探していくかは大きな分岐点となります。理想の暮らし方を考えましょう。
これらの要素を総合的に考えて、最適な間取りプランを検討しましょう。
予算から考える失敗しない土地選びのポイント
土地探しは、家づくりにおいて非常に重要なポイントです。道路方向だけでなく、以下の点にも注意して土地を選びましょう。ただ、家づくりにあたり土地探しを先行すると予算の観点や希望に合った土地選びの観点から失敗するリスクが高まります。
そこで、予算に関しては実際に工事をする住宅会社と一緒に探していき、全体で土地に係るどのような費用が発生するのかを把握してから土地の購入に進むことで、よくある資金計画失敗のリスクを最小限に抑えることができます。

地盤
地盤が弱い土地は、地盤改良工事が必要になる場合があり、費用がかさみます。
境界
敷地境界が曖昧だったり、境界土留めが不十分な場合は、敷地境界の確定や土留め工事などに思わぬ追加費用がかかる場合があります。
法規制
建ぺい率、容積率、高さ制限など、建築に関する法律を確認しましょう。法令をクリアするための申請などは追加費用がかかる場合もあります。
インフラ
電気、ガス、水道、下水道などのインフラが整っているか確認しましょう。住宅を建てる際にインフラが整っていないと思わぬ追加出費になる場合も少なくありません。
土地探しは、これらの情報を総合的にアドバイスしてくれる、信頼できる住宅会社に相談することをおすすめします。
まとめ:浜松市・磐田市で注文住宅を建てるなら

「【保存版】道路向きで変わる!間取りプランの成功法則」はいかがでしたか?
道路方向は、日当たりや風通しだけでなく、プライバシーにも影響を与える重要な要素です。一般的に人気のある南向きだけが理想の土地ではなく、東向き、西向き、北向きにもそれぞれにメリットがあります。
土地の形状や道路方向、周辺環境、家族構成、ライフスタイルなども考慮しながら、最適な間取りプランを実現できる土地探しをしましょう。
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創業1968年 / 浜松市の工務店