レッドシダー外壁の施工事例4選 – 大得工務店(DAITOKU)|浜松市・磐田市の新築注文住宅

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2023.11.29

家づくりコラム

レッドシダー外壁の施工事例4選

最終更新日:2024.10.20

目次

    外壁に木材を活用するポイントとは?

    外壁は、家の顔とも言える大切な部分です。外壁と聞いて、ガルバリウム、サイディング、タイルなどの材料を思い浮かべることも多いかと思いますが、近年では外壁に様々なパターンで木材を使用するケースが増えてきました。外壁に木材を活用する上では3つの重要な要素があります。それは、デザイン性、耐久性、コストの3つです。以下に各ポイントの紹介や木材を活用した外壁の事例を紹介しますので、是非参考にしてみてください。

    木材を活用した外壁は、その自然な風合いと温かみのある色合いで、家全体に豊かな表情をもたらします。例えば、ガルバリウム鋼板のスタイリッシュなデザインと木材を組み合わせると、モダンかつ個性的な外観を実現できます。また、木材の種類も多岐に渡りますが、DAITOKUでは外壁に採用する木材はレッドシダーを推奨しており、自然の美しさを取り入れて、外観デザインのアクセントにしています。

    外壁材としての耐久性は、長期にわたる家の美しさと機能を保つために不可欠です。特に木材を使用する場合、水や湿気をいかに防ぐかは重要な課題となります。例えば日がよく当たる場所や家全体に木材を使用すると、日光や雨風にさらされる事が多くなり、耐久性が落ちるとともに、シミになってしまってデザイン性が劣ることで、見た目が著しく悪くなってしまいます。結果、美観を維持するためのメンテナンス頻度が高くなってしまうケースがあります。

    外壁を選ぶ際には、初期コストだけでなく、メンテナンスコストも含めたトータルコストを考慮することが重要です。DAITOKUが推奨しているレッドシダーは、外装材として一般的に使用される他の木材と比較し、耐水性・耐久性に優れているため、長期的に見てコストパフォーマンスに優れています。また、定期的なメンテナンスを行うことで、コストを抑えつつ、外壁を美しく保つことが可能です。

    外壁選びの際には、これらの要素を総合的に考慮し判断することが大切です。

    レッドシダーの特徴

    レッドシダーは、節が少ないシンプルな美しさと落ち着いた色合いが特徴で、モダンな住宅デザインに非常によく合います。また、耐久面もヒノキや杉などの木材と比べて非常に優れています。しかし、木材全般に言えることですが、ガルバリウムや塗り壁などの他の建築素材と比較すると劣化スピードは早まるため、適切なメンテナンスが必要になります。

    また、レッドシダーを外壁として使用する場合、約3~4年ごとに塗装のメンテナンスを行うことが推奨されています。特に日光に直接さらされる場所では、木材は変色やシミが発生しやすく、見た目の美しさを維持するためには定期的な塗り替えが大切です。これらのメンテナンスは、長期的なコストとして考慮する必要があります。

    DAITOKUでは、これまでお話した外壁に木材を活用する上で大切な3つの要素やレッドシダーの特性を理解し施工を行っています。そのため、主に玄関周りの一部分にだけアクセントとして木材を活用することをオススメしています。

    次の章では、その実例についてご紹介させていただきます。

    レッドシダー外壁の施工事例4選

    こちらのお家では、耐久性とメンテナンスの容易さを優先し、軽くて耐久性のあるガルバリウム鋼板を屋根と壁に採用。玄関周りには、ウッドデッキなどにも使用されるレッドシダー材を縦張りに施工しています。レッドシダーは木材の中でも優れた耐久性を持っているため、外観にアクセントを加えるのに適していますが、どうしても太陽の光が長期間当たると色褪せしやすくなるため、玄関周りの屋根の下の部分に限定して使用しています。玄関周りに施工することで、来客時のアプローチもわかりやすくなり、家全体の外観にメリハリを与えています。この事例は、レッドシダーを効果的に使用し、機能性とデザイン性を兼ね備えた外壁施工の良い事例となっています。

    「大人のアメリカンカジュアル」をコンセプトにしたこの住宅は、日当たりと風通しを良くするために、建物の配置を考慮してプランニング。外壁には耐久性とメンテナンス性に優れたガルバリウム鋼板を採用。玄関には建物をすっきりと見せる視覚効果がある縦張りレッドシダーをアクセントにし、視線を自然に誘導するデザインを取り入れています。

    外観はプライバシーを考慮したモダンなデザインで、内観は落ち着いた大人のインテリアが中心の家。玄関周りに横張りレッドシダーを施工した外壁が、キューブ型の洗練された外観に温かみと自然の質感を加えています。縦張りと比べ、建物をどっしりと見せてくれるのが横張りの特徴。耐久性にも優れ、耐風等級2取得、耐震等級3相当の性能を持つこの家は、レッドシダーの外壁が持つ自然の美しさと機能性を兼ね備えた優れた事例です。

    黒を基調とした外観に、レッドシダーとシルバーを巧みに組み合わせることで、3方向どこから見てもバランスの取れた魅力的なこちらの家。レッドシダーの温かみのある色合いが、モダンでスタイリッシュな黒のガルバリウム鋼板を引き立て、洗練された印象を与えています。また、雨のかかりにくい玄関ポーチ部分にのみレッドシダーを施工するなど、ただ外観を美しくするだけでなくメンテナンス性も考慮して計画しています。

    まとめ

    レッドシダーを使用した外壁は、その自然な風合いと耐久性で、家の外観のアクセントとなります。温もりある色合いが、どんなデザインの家にも調和し、時間が経つにつれて味わい深い表情を見せてくれるのが特徴です。DAITOKUでは、この美しいレッドシダーを活用し、お客様の好みに合わせたオリジナリティのある家作りをサポートしています。耐候性に優れ、メンテナンスの手間を軽減しながら、長期にわたってその美しさを保てるようにご提案していますので、初めての家づくりでも安心してレッドシダーを取り入れていただけます。

    浜松市・磐田市でレッドシダーの外壁を採用した家をお考えなら、DAITOKUにお任せください。私たちは、お客様の理想の暮らしを実現するために、デザイン性だけでなく、機能性や耐久性にも優れた建材選びを大切にしています。レッドシダーは、その美しさだけでなく、耐久性やお手入れのしやすさも考慮して選ばれる素材です。私たちの経験豊富なスタッフが、お客様のライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案します。耐震性や断熱性にも優れ、安心して長く住める家づくりをモットーにしていますので、お客様の憧れの暮らしをDAITOKUと一緒に実現させましょう。

    さらに、私たちはお客様一人一人のニーズに合わせた住まいづくりをサポートするため、ヒアリングから一級建築士による間取り提案まで無料で行っています。無料個別相談会では耐震性だけでなく、設計や間取り、資金計画に至るまで、多角的な観点からご相談をお受けしていますので、何か疑問や不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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