2025年/年末のご挨拶|浜松で家づくりに向き合い続けて – 大得工務店(DAITOKU)|浜松市・磐田市の新築注文住宅

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2025.12.28

代表ブログ

2025年/年末のご挨拶|浜松で家づくりに向き合い続けて

1968年創業、浜松の工務店『DAITOKU(大得工務店)』代表の大塚美秀です。2025年も残りわずかとなりました。今年もこうして一年を振り返り、言葉を届けられることをありがたく感じています。

2025年を振り返ると、私たちにとって「新しい段階に入った一年」だったと強く感じています。創業から55年以上、少しずつ積み重ねてきた家づくりの姿勢や考え方が、ここ数年で形になり、今年はそれを一段上へ進めることができました。

9月には、初めてとなる経営計画発表会をアクトシティ浜松のコングレスセンターで開催しました。日頃から現場を支えてくれている協力業者の皆さま、そしてスタッフが一堂に会し、これまでの振り返りと、これからの『DAITOKU』の進む方向を共有しました。大きな会場で行うこと自体が目的ではなく、「どんな想いで家づくりをしている会社なのか」を改めて言葉にし、同じ方向を向けたことが、何より大きな意味を持つ時間でした。

ありがたいことに、年々たくさんのお客様から家づくりのパートナーとして選んでいただけるようになりました。その一方で、「お待たせしすぎないこと」「一棟一棟の品質を落とさないこと」は、私たちが最も大切にしている部分です。そのため今年は採用にも力を入れ、営業スタッフや品質・現場管理のスタッフが新たに加わりました。人が増えたから会社が大きくなった、というよりも、「より丁寧に向き合える体制が整った」と感じています。

また、今年も多くのお住まいをお引渡しさせていただきました。お引渡しの日にお客様が見せてくださる表情は、何年経っても慣れることはありません。ただ、私たちは「建てて終わり」だとは考えていません。むしろ、ここからが本当のお付き合いの始まりです。住み始めてからの小さな不安や違和感も、遠慮なく相談してほしいと思っています。

最近、特にうれしく感じているのは、当社で家を建ててくださったお客様が、ご友人やご家族を紹介してくださることが増えていることです。広告ではなく、人を通してつながっていくご縁は、私たちの仕事が間違っていなかったと感じさせてくれます。

2026年に向けて、私たちが大切にしたいことはとてもシンプルです。営業担当や現場監督だけでなく、設計、品質管理、スタッフ全員がチームとしてお客様の家づくりに向き合うこと。地鎮祭や上棟など、直接顔を合わせる機会もこれまで以上に大切にしていきたいと考えています。顔が見える関係だからこそ、安心して任せてもらえる。そんな工務店であり続けたいと思っています。

この一年も、本当にありがとうございました。これから家づくりを考える方も、すでにDAITOKUで暮らしている方も、何かあればいつでも気軽に声をかけてください。皆さまが年末年始をご家族と穏やかに過ごされることを、心より願っています。

株式会社 大得 
代表取締役 大塚美秀


「お客様がずっと安心して暮らせる住まいを」

『DAITOKU(大得工務店)』では、
静岡県浜松市、磐田市周辺の地域の皆様に
良質な住まいを通じて、
ご家族に幸福な未来を提供するお手伝いをしています。


創業1968年 / 浜松市の工務店

大塚 美秀
この記事を書いた人

大塚 美秀

代表取締役社長

大学卒業後、ハウスメーカーで勤務。その後、大得工務店へ入社。平成26年に代表取締役就任。 新築だけでなく、多くのリフォーム現場で家の劣化や雨漏りに悩むお客様と多く接した経験から、メンテナンスや耐久性まで考慮した住まいを提案しています。

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