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OPEN 9:00~19:00 年中無休 地域密着型で運営しておりますため、資料送付・ご相談は、静岡県浜松市(南区、中区、東区、西区、浜北区)、磐田市に「お住まいの方」または「お引っ越し予定の方」に限らせて頂きます。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
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敷地、予算、間取り、外観、機能性、耐久性とそれぞれのお客様のこだわる条件が異なる中、 当社ではメリハリをもってすべての要素を取り入れるための経験を長年にわたり積み重ねてきました。
そうすることで、当社では設計を外部に委託することなく、お客様のご要望に応えられるように ご提案をさせていただけているものと考えています。
当社の良質な住まいを通じて、家族に幸福な未来を提供します。
耐震性能は国の最高基準である耐震等級3を確保
記憶に新しい熊本地震の際には、震度7地震の続発を受けて2000年以降に建てられた現行の耐震基準の住まいが51棟倒壊しました。倒壊した家51棟はほとんどが耐震等級1の住まいで、耐震等級3で建てられた住まいにはほとんど被害がありませんでした。
この結果を考慮すると、法令基準ギリギリの耐震等級1や等級2の住まいでは強度的に安心できず不十分だと考えます。耐震等級1は命を守ってくれるものの、もう住めない住まい。耐震等級3は命も財産も守りまだ住める住まい。
当社はお客様に最高の安心を提供するため、耐震性において国内最高基準である耐震等級3を全棟取得します。更に、耐震等級3を取得すると地震保険が半額に抑えることが可能になります。
本当に強い高耐震の住まいは、ランニングコストまで下げることが可能なのです。
構造計算(許容応力度計算)をした木構造体とベタ基礎
当社では構造計算の中でも信頼のおける許容応力度計算を用いて耐震等級3を取得しています。許容応力度計算とは構造計算と呼ばれる構造耐力の計算方法の中の1つで、建物がどれくらいの抵抗力を持っているかを計算する方法です。
一般的に採用されている「壁量計算」が耐力壁の量とバランスだけで設計されるの対して、「許容応力度計算」は家自体重さや家具の重さ、地震や風などによる家の変形の影響、構造材料自体や接合部の強度などを算出して家が耐えられるかを1つずつ計算します。
つまり、構造計算を用いた方がより具体的で計算項目が多岐にわたる根拠のある計算となっているのです。
壁量計算書 A3用紙1枚で完了する構造設計方法。材料強度や寸法だけでなく重さも考慮されない。
構造計算書 300ページ以上に渡って計算する設計方法。
写真は当社で実際に「壁量計算」と「許容応力度計算」で計算した計算書のファイルですが、計算項目のボリュームが全く違うことお分かりいただけるかと思います。
なお、公共建築物ではすべての建物に構造計算が必須となっています。
連続する地震の揺れも効果的に吸収する制震ダンパーを採用
地震被害を受ける建物は、建物自体が高い強度を持っていても揺らされることによってダメージを受けます。そこで「地震による揺れを吸収」し「地震の力を他の力に変える」ことができる制震ダンパーの設置が有効です。
制震ダンパーは何度も繰り返される地震の揺れを抑え、建物の構造体(基礎部分)の損傷をできる限り弱める働きをします。
1階と2階の柱の位置を合わせて力を伝える柱の直下率を考慮した設計
「直下率」は、1階と2階との上下階の「柱」や「壁」の揃っている割合のことです。
直下率が50%を下回る物件は事故の発生率が高かったというデータも有り、当社では設計時に配慮するべきところだと考えます。この数値は耐震等級取得や構造計算時にチェックされる項目ではないため、設計士自身でのチェックが欠かせません。
また、直下率を無視した構造は構造材を大きくしないといけないためコストアップにもつながります。耐震性能に優れた住まいはコストダウンも同時に叶えることが出来るのです。
ZEH(ゼッチ)とは(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅」です。
国が推進し、目標値とされるZEHの住まいには現在最高レベルの断熱性能目標としてUA値0.6が設定されています。
当社ではこのZEH基準の断熱性能を満たすようにUA値(外皮平均熱貫流率)の設計をします。
図左は一般住宅、右図は大得工務店の提供する住まいです。
住まいの気密性が低いと、水がどんどん溢れる左の水槽のように暮らしのエネルギーの無駄が多く、電気代が多くかかります。つまり断熱とは気密と一体となって初めて効果が表れるのです。また、気密性能は、断熱だけでなく換気効率でも重要です。気密性が悪いと換気口近くの隙間から入る空気ばかり換気されて、遠くの空気は換気されないショートサーキット現象が生じます。
当社では目標とするC値(相当隙間面積)を0.5cm2/m2以下に設定して、全棟気密測定を行います。
快適な室内に気密は必須の性能なのです。
断熱性と気密性の両性能を兼ね備えた、現場発砲ウレタンフォームを断熱材として使用しています。発砲倍率100倍の柔軟性と、構造躯体にピッタリと付着する密着性で、地震や台風による住まいの揺れにも追随して、壁の中で剥がれる事がないため、いつまでも高い断熱性能と気密性能を保持します。
また、吹付施工によって躯体の僅かな隙間にも隅なく充填されるので、グラスウールのような、大工の知識不足によって発生する施工劣化も回避できるので、安心の品質をお届けします。
冬の足元の床材が芯から冷えているように感じた経験がありますか?その原因は床下にあります。
床下の断熱工法には、「床断熱」と「基礎断熱」の2種類の工法があります。「床断熱」は床のすぐ下を外気温と同じ空気が行き来するため、室温に影響を与え暖房コストを引き上げる原因となります。
一方、「基礎断熱」は外周に面した基礎の立ち上がりに断熱材を設置し床下は室温とそれほど変わりありません。
床下も室内と同じ様に断熱することで足元の冷えの少ない住まいをご提供します。
:自由設計でお一人お一人のご家族・土地にあったプランニング
間取りによってご家族の将来像は大きく左右されます。
例えば注文住宅によって、理想の家族像になるためにつくられた「間取りが住み手に合わせる家」と、建売や分譲マンション、または賃貸のように「出来合いの間取りに住み手が合わせる家」とでは、未来の家族像に大きな差が生まれるのは明白です。
当社ではお客様の理想の家族像を叶えるために、すべてのプランを一級建築士がヒアリングして設計致します。
パッシブデザインとは自然エネルギーを上手に活用するための家づくりの考え方です。
太陽から熱を取り入れて風通しもよく設計することで、エアコンに係る光熱費は最小限になります。四季の違いを理解して、南側の大きな窓からの日照を冬の断熱に活かす、夏場に室温が高くなりすぎないように、東西の窓を小さくして風通しのいい間取りで夏を涼しくするなど自然の力を活用します。
高断熱高気密の構造とこのパッシブな設計を合わせることで、電気設備に依存しない省エネルギーで快適な住まいになるのです。
家づくりに使う素材は、健康とメンテナンス性のどちらにも優れていることが大切です。化学物質ばかりに囲まれた住まいは健康に対してリスクの高い住まいになることもありますし、最初ばかり良くてメンテナンスに多額のお金がかかってしまう住まいは後々の負担となります。
見た目ももちろん大切ですが、住んでからのことを考えておくことはもっと大事なことなのです。
当社では豊富なリフォーム経験を活かし、長くご安心いただける提案をさせていただきます。
長期優良住宅とは、国が決めた長く安心して快適に暮らせる高品質な家の認定制度です。耐震性・断熱性はもちろん、維持管理のしやすさやバリアフリー性など長持ちする家の基準が定められています。
当社では標準的に長期優良住宅の仕様をクリアするように設計して、長い目で安心いただける住まいを提供しております。また長期優良住宅は認定を取得するために費用がかかるものの、下記のような金銭的メリットもあります。
「住宅ローン控除の拡充、不動産取得税の減税、登録免許税の税率引き下げ、固定資産税の減税、住宅ローンの金利の優遇」
同じ商品でも店によって全然金額が違うという経験をされたことはありますか?
これは店側の利益額が異なることが理由の1つでもあるのですが、生産者からの流通経路の問題も大きく影響しています。なるべく生産者に近いところから仕入れることで、間に入る問屋のマージンをカットすることが可能です。
住まいは多くの資材の組み合わせで出来上がるものです。当社では流通経路を工夫してコストダウンを実現しています。
家づくりには多くの資材を使用します。例えばドア1つとってもその数は軽く1万種類以上が生産されています。
こういった資材一つ一つをバラバラに使用しているだけでは、ロスも多くなりますしメーカーも価格協力してくれません。
そこで、当社では設計士視点で家づくりに使用する部材をすべて厳選しています。そうすることで、部材のロスを減らすと同時にメーカーの仕入れ協力を得られ、コストダウンを実現しました。
建築に使う資材は日本で昔から使われてきた尺貫法に基づいた寸法になっているものがほとんどです。例えば床材1つピックアップしても、馴染みのある1m・2mという長さではなく1.82m(尺貫法で6尺)という長さなのです。
そのため、ロスを減らすには室内は1.82m(6尺)や0.91m(3尺)という、尺貫法の寸法を基準を理解して設計していくことが大切です。
当社では、お客様のご要望を反映する自由設計を大切にしながら、材料のロスが少なくなるように配慮したご提案をすることで、無駄を省いた合理的なご提案を実現しています。
自宅を建築する際に、国から160万円を貰える可能性があるとしたら是非もらいたいと思いませんか?
これは現在実際に給付されている国の補助金制度の1つで、当社ではこういった補助金制度を積極的に活用しています。補助金をもらうためには、国のイメージモデルとなるように住まいにも様々な条件がありますが、国が推進する高性能な家づくりと、当社のご提案する高性能な家づくりはピッタリとマッチしています。
当社では、お客様のお住まいで活用できる補助金制度を積極的にご提案してお客様に高性能でお得な住まいをご提案致します。
住まいの一番基本的な保証項目である構造の傾きや雨漏りに対する保証は、一般的には加入義務がある「かし保険」で10年間保証されます。しかし、一般的に不具合のリスクが高くなってくる10年目以降は、何も保証されないのが実態です。
当社では、傾いたり雨漏りしたりするような家はもちろん建てておりません。
しかし、お客様によりご安心いただくために第3者機関を入れた最長100年までの延長保証を実施しております。
設計通りの施工品質を確保するためには職人の腕が非常に大切です。当社は高品質な住まいをご提供するために最高の職人チームを組んでおりますが、
意図しない部分で見落としなどがあった場合には施工品質を下げてしまう可能性があります。
そこで、自社検査に加えて第3者機関による合計6回・346項目に及ぶ検査を実施しております。
これにより、自社の検査だけではなく「職人・当社・第3者期間」の3重の点検となり、より精度の高いお住まいをご提供できます。
当社では維持管理のアフターサービスとして、第3者機関による定期点検を予定しています。予定するタイミングは1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年。
その後はお客様のご希望によって最長100年まで延長が可能なスタイルとなっており、5年ごとに第3者機関がお伺い致します。
住宅設備の中でも特に使用頻度の高いトイレや給湯器の保証期間は、家電などと同じような扱いでたった1~2年しかありません。しかし、築後10年以内に起こる設備機器不具合は平均2~3回発生し、そのうちの91%は保証期間が終わってから起こった不具合だったデータがあります。
そこで当社では、「キッチン、ユニットバス、洗面化粧台、トイレ、給湯器、インターホン、エアコン」に対して10年保証を致します。
また、当社では第三者機関と提携し、24時間365日年中無休で緊急トラブルに対応する体制を取りました。上記設備機器の不具合だけではなく、鍵の紛失やガラスの破損などのよくあるトラブルまで対応致します。
住まいの耐久性を著しく下げてしまうシロアリ被害。一度構造躯体を食害されてしまうと、修復には大きな費用が発生します。
万が一被害を受けてしまった場合でも修復ができるように、10年間、最大1000万円までの保証をお付けします。
併せて湿気を好むシロアリに家の中へ入られないような住まいつくりも大切です。家の周りにシロアリの侵入ルートを作らないことや、床下の適切な湿度管理といった予防策も実施していただくことでご安心いただけます。
家を支える地盤は、ある意味建物以上に重要であると言えます。そのため、当社では工事着手前に必ず地盤調査を行います。
その後、地盤調査の結果を第三者機関が解析し、適切な処置をご提案すると共に、万が一の不同沈下に対する原状回復を保証致します。
万が一、地盤の不同沈下による建物の損害が発生した場合には、20年間、最大5,000万円が保証されます。
大得工務店のライフスタイル提案型注文住宅